日本火災学会の各賞

本会の表彰制度に基づく賞

賞の種類 賞の内容 業績対象
学会賞

火災に関する科学ならびに技術の発展,防火・消防技術の研究や開発などに顕著な成果を挙げ,貢献した正会員に対して表彰を行っております。

個人会員
内田奨励賞

近代日本の建築耐震学の大系ならびに火災学の体系を構築された内田祥三先生のご熱意とご遺徳を永く継承するため,1994年度(平成6年度)に制定されました。本賞は,先生のご遺族からの寄付金をもって運営し,将来性に富む新進の,火災に関する研究・技術・実務に携わる者に対し表彰を行うものです。

個人会員(申請年度末に満45歳未満)
技術賞 近年適用された火災に関する優れた技術を称えるために,2020年度に制定されました。 本会の会員に限らない。受賞の対象となる技術1件につき技術の確立に関与した個人(4名以下)
業績賞 火災安全の進展や普及に大きく貢献する近年の活動を称えるために,2020年度に制定されました。 本会の会員に限らない。原則として,受賞の対象となる業績1件につき業績に主に関与した個人(4名以下)またはグループ
功労賞 本会の事業活動ならびに運営に関し,特に功労のあった正会員個人の功績を称えるために制定されました。 個人会員
学生奨励賞 火災分野の研究や技術開発に取り組み,研究発表会において、優れた研究発表を行った学生を表彰しています。 学生の個人会員

 

歴代の学会賞,内田奨励賞,功労賞,技術賞,業績賞を以下に示します。

  1. 学会賞  受賞者一覧表 new!
  2. 内田奨励賞  受賞者一覧表 new!
  3. 功労賞  受賞者一覧表
  4. 技術賞  受賞者一覧表 new!
  5. 業績賞  受賞者一覧表