学術団体・関連組織等
防災の研究・活動に関わる国内の62の学協会が加盟する組織で、日本火災学会も正会員です。自然災害が激甚化するなかで、学会間の情報共有、政府・自治体・関係機関との連携、学術界からの情報発信など、これまで多くの活動を行ってきています。日本学術会議と共催するシンポジウム等において、日本火災学会からも講演・報告を行ってきました。
火災安全にかかわる科学者・技術者による国際的な学会で、1985年の設立以来、3年に1度、国際火災安全科学シンポジウム(International Symposium on Fire Safety Science)を開催し、国際的な火災科学の進展をはかってきました。 日本火災学会は、このシンポジウムを日本で開催する際には、現地実行委員会を組織し、開催に貢献してきました。