安全工学シンポジウム2025講演募集
日本学術会議主催「安全工学シンポジウム2025」は,安全工学に関する各分野における問題点提起,優れた研究成果の講演と技術交流により,安全工学および関連分野の発展に寄与することを目的とし,特別講演をはじめオーガナイズドセッション,パネルディスカッション,一般講演等の開催が予定されております。皆様の多数のご参加をお待ちしております。
主催 日本学術会議 総合工学委員会・機械工学委員会合同工学システムに関する安全・安心・リスク検討分科会
共催 日本原子力学会(幹事学会),他 31 学協会
会期 2025 年6 月25 日(水)26 日(木)27 日(金)
会場 日本学術会議およびオンライン配信
(東京都港区六本木7-22-34)
〔交通〕東京メトロ千代田線「乃木坂」駅5 出口
特別講演 6月25日(水)14時20分から
「安全の価値実現のためのマネジメントシステム」
講演者: 関村直人・東京大学名誉教授
基調講演 6月26日(木)13時から
「社会との共生を目指した教育現場からの安全」
講演者: 安彦広斉・信州大学理事,事務局長
パネルディスカッション
1. 連携:安全をマネジメントする枠組みの現状と課題:社会と共創する安全マネジメントの実現に向けて
2. リスク概念を活用した安全な社会の構築I -リスク評価とその活用 現状と課題-
3. リスク概念を活用した安全な産業社会の構築II -先進技術システムのリスクアセスメントの構造-
オーガナイズドセッション
1. フロン系冷媒の代替に伴うリスクについて
2. ノンテクニカルスキル教育の普及
3. 本質安全(固有安全)とはなにかー定義及び事例で考えるー
4. 現代の地震火災リスクと対策の課題とは ~阪神・淡路大震災30年を期に~
5. 新技術に対する安心感の理解と社会受容システム
6. 脱炭素社会に向けた燃焼および関連技術
7. 新技術(生成AI)等を用いた危機管理における人と社会システム信頼性・安全性の手法と課題
8. 基準値のからくり―災害・原発事故関係の基準値と受け入れられないリスクの関係
9. カーボンニュートラル施策のリスク検討フレーム ープラスチックリサイクル施策を例としてー
10. 航空機の安全性向上技術
11. 安全文化の原理の解明とその枠組み
12. 防災と福祉
13. プロセス災害を狙ったサイバー攻撃に関するリスクマネジメント
14. 電力需要設備のスマート保安の標準化に向けた取り組み
15. 安全な機械システムの設計・使用のための実践・教育
16. 地域レジリエンスに係る現状と課題・今後の在り方
17. レジリエンスーその考え方を安全に活かすには?- Part 2 -
18. 現場の安全施工に向けてのアプローチ ~ソフトとハードの両面から~
19. 静電気災害防止に関する最先端の研究
一般セッション 36題程度
参加方法
事前にこちらからお申込ください (5月12日より受け付け開始予定)。入場無料です。
予稿集
有償で配布いたします。こちらからお申込ください。
懇親会
日時:6 月 25 日(水)18 時から
懇親会会場:東京ミッドタウン 1 階「Orange[オランジェ]」
懇親会参加費:6,000 円 (税込み。今年度より事前振り込みとさせていただきます。)
振込先:申込いただいた方に後日ご連絡いたします
参加方法:事前にこちらからにてお申込ください。(5月12日より受付開始予定)
問い合わせ先事務局
一般社団法人 日本原子力学会 (事務局代行・トーヨー企画株式会社)
E-mail:anzen*gakkai-web.net (*を @ に替えてください)
https://www.anzen.org/index.html