火災科学セミナー
第65回火災科学セミナー
主 催:(公社)日本火災学会
後 援:全国消防長会 さいたま市消防局 大阪市消防局
国の統計によると、令和7年の総出火件数は平成26年以降で11年振りに4万件を超えました。そのうち建物火災が約半数となり、さらに住宅火災が1万2千件で総出火件数の約3割を占めるなど、依然として重大な災害リスクの一つとなっています。
また、令和7年11月に大分県大分市佐賀関で発生した住宅火災は、密集住宅市街地で発生したこともあり、狭隘な道路が多く、火災予防上管理が不適な空き家も散見されるなど196棟を焼損する大規模な火災となりました。
こうした状況を踏まえて住宅火災に関する様々なリスクを科学的かつ多角的に評価し、効果的な予防対策や住民への啓発、地域防災力の向上につながる実践的な対応戦略として検討する必要があると考えます。
また、建物火災のうち電気火災の占める割合は年々増加しており、その中でもリチウムイオンバッテリーからの出火は住宅や鉄道車両内、さらには航空機内などあらゆる場所で発生し、全国的に社会問題になるなど、誰もが抱える身近なリスクとなり得ます。そのため、電気火災がいざ発生した場合にも冷静に対処できるよう見識を深め、日頃から対策をしておく必要があります。
つきましては、下記のとおり各主題に沿って火災科学セミナーを開催させていただきますので、会員の皆様はもとより、消防関係者、一般の方々にも多数ご参加いただきますようご案内させていただきます。
◆大阪会場:[主題] 近年における電気火災の動向について
日時:2026年10月20日(火)13時00分から16時40分
場所:大阪市立阿倍野区民センター2階「大ホール」
(大阪市阿倍野区阿倍野筋4丁目19番118号)
①大阪メトロ谷町線「阿倍野」駅6番出口から徒歩約3分
②大阪メトロ御堂筋線「天王寺」駅から徒歩約 10分
③JR「天王寺」駅から徒歩約10分
④近鉄南大阪線「大阪阿部野橋」駅から徒歩10分
1 リチウムイオンバッテリーに関する火災の状況と危険物規制の動向について
総務省消防庁 予防課危険物保安室 室長 加藤 晃一 氏
2 リチウム電池の仕組みと火災の危険性
大阪公立大学大学院 工学研究科 物質化学生命系専攻 准教授 有吉 欽吾 氏
3 暮らしと電気~電気を安全・安心に使うために!/自然災害に備え感震ブレーカーを取り
付けましょう~!
一般財団法人関西電気保安協会 企画部広報グループ
シニアマネージャー 甲斐 辰彦 氏
◆ さいたま会場:[主題] 住宅火災に関するリスク評価と対応戦略
日時:2026年12月9日(水)13時00分から16時40分
場所:浦和コミュニティセンター10階「多目的ホール」
(さいたま市浦和区東高砂町11番1号)
①JR「浦和駅」東口から徒歩1分
1 高齢化と人口減少社会における火災リスク 一大分市大規模火災での教訓一
東京理科大学 創域理工学研究科 国際火災科学専攻 教授 細川 直史 氏
2 電気火災の実態と対策~感震ブレーカーをはじめとする対策品の役割と効果~
日東工業株式会社 電子機器開発部第一グループ 担当係長 筧 友矩 氏
3 消火用ドローンを活用した新たな消防戦術の展望
株式会社モリタホールディングス モリタ ATI センター フェロー 坂本 直久 氏
参加料 :会員、賛助会員(当該団体に勤務する職員を含む。)、後援団体職員及び消防職員
3,000円、一般(非会員)5,000円
申込方法:Payvent 申込みおよび詳細は以下から会場を選択してください。
大阪会場
さいたま会場
* 当日は、参加受付用QRコードを印刷して持参いただくか、スマートフォン等で提示してください。
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詳しくは、下記ヘルプページをご確認ください。
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公益社団法人日本火災学会 事務局
〒113-0032 東京都文京区弥生2-4-16 学会センタービル
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